「デイサービス」や「ヘルパーさん」「福祉用具さん」が世間一般的に浸透している介護保険サービスでしょうか 👂
こんなサービスがあるのをご存じですか ☟?
平成24年4月に誕生した複合型サービス「看護小規模多機能型居宅介護」
「訪問看護」 +「 訪問介護」 + 「デイサービス」 + 「ショートステイ」 を1つの事業所が一体化して提供しています 🏠
これにより利用者やご家族の状況に合ったサービス提供ができ、退院直後の在宅療養への移行支援や
病状が不安定な方でも在宅生活継続をすることができます 💪
厚生労働省の肝煎りとして同じく平成24年にスタートした「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」
「訪問介護」+「訪問看護」が一体となって定期的な巡回や随時対応が可能なため
医療ニーズが高くても介護と医療が一体化して24時間365日体制でサポートすることができます 💪
まだまだ聞いたこともない方も多いのではないでしょうか?
さてさて来年度。厚生労働省がの介護報酬改定で創設することを検討しているのは
「訪問」+「通所」を組み合わせた新しい複合型サービス 💡
例えば、デイサービスの事業所が利用者に必要な訪問サービス(現在で言うヘルパーさんの仕事)を
提供できるようにすることで現場がより柔軟に支援を転換できる環境を作る狙いのようです。
確かにデイサービスの送迎時間に合わせて、他のヘルパー事業所の送り出しや帰宅受け入れ対応を調整するのは
2事業所双方の時間都合もあり、サービスの乏しいこの地域では特に至難の業であります。
1つの事業所であればご利用者様のその日の様子の共有などもできるでしょうから、メリットは大きい予感 ♡
現在多くの事業所が参入を前向きに検討する意思があるそうですが、
想定される課題は「人材確保」「人材教育」…
ですよね。既存のサービスだってどこも「人」が足りていないのですから 😭
いくら介護ロボットが進化しようとICT化が進もうと、やはり必要なのは「人」なんです 。
さて!! 今週も共に働く仲間に感謝して頑張ります 👪👪