昨年の今頃、私は父親の最期について書きました ☟
先日、管理者が参加した久喜市在宅医療・介護関係者研修会でも話があった
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)についてお話したいと思います。
国はACPの愛称を「人生会議」としました。
自分らしい幕引きを迎えるために、将来の医療及びケアについて、患者さんを主体に
そのご家族や医療・ケアチームが繰り返し話し合いを行い患者さんの意思決定を支援する過程のことをいいます。
患者さんの意思が確認できなくなった時も意思を推測することができます。
管理者が資料としていただいたノートです。
私の意思表示のページは全部で7ページ。 時間と共に変わっていくのが当然です。
大切な人にはどんな姿でも生きていて欲しいのですが、
それが本人が望む人生の最期の姿ではないのであれば…と考える1つの判断材料になると思われます。
私達ケアマネも身寄りのない方がどこまでの治療を望むのか、どこで最期を迎えたいのか、
信頼関係を構築した上で徐々にお聞きしたいのですが、それでは間に合わないこともあるのが実情です…。
人は必ずいつか必ず最期を迎えます。
自分らしい幕引きを迎えるために、参考にしてみてください。(☟ 医師会ホームページより)