2020年がスタートして あッ という間に1月も後半…。
暖冬とは言え、寒い日はやはり寒いですね。
さて当居宅は今月も「地域ケア会議」に参加して参りました ☻
地域の多様な専門職が協働し、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを
いつまでも続けることができるよう地域全体で支援するための会議です。
リハビリの理学療法士・薬剤師・栄養士・生活支援コーディネーター など
様々な分野の専門職からのアドバイスは大変勉強になります。
皆様、薬剤師さんは薬のプロだな… 栄養士さんは食事や栄養についてのプロだな…
何となくお分かりだと思いますが
「生活支援コーディネーター」さんの役割をご存知ですか?
厚生労働省は高齢者が住み慣れた地域で自分らしく生活し続けるためには
「住まい・医療・介護・予防・生活支援」の5つが一体的に提供される仕組み
「地域包括ケアシステム」を構築する必要があり、
「生活支援コーディネーター」という役割を推進してきました。
①社会資源を適切に把握し、地域の住民のニーズに合わせた新しいサービスの開発と育成
②地域における新しい福祉ネットワークの構築
③地域においての支援に関するニーズと取り組みのマッチング
把握して、開発して、育てて、繋いで、繋いで って…
各地域の特性に応じたケアシステム・ネットワーク作りの推進を担う重要な役割ですね☻
1950年代に産まれたベビーブーマーの人たち(私の母もちょうどこの世代)が一斉に
後期高齢者となる「2025年問題」まであと5年 。…。
ケアマネも微力ながら頑張って参ります (`^´)>